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やる気にさせる教育
ここ最近、英才教育についての情報が、テレビで増えています。
そのうちのひとつが、横峯吉文氏の提唱するヨコミネ式園児教育。
子供はみんな天才、というのが基本概念。

「一般の幼稚園、保育園の業界は運動量が少なすぎる」と横峯氏。
この幼稚園の園児が、朝一番にするのは20分の徒競走。ここでたっぷり身体を動かすため、その後の座学ではおしゃべりもせず、みんな集中しています。

幼稚園の5歳児全員が逆立ち歩き可能で、50メートル走のタイムは小学二年生の全国平均と同程度。子供たちは、跳び箱も側転もなんなくこなします。
さらに絶対音感も身についており、小学生低学年レベルの漢字も習得しています。

一見、スパルタ式教育と思いきや、まったくそんな気配はなく、あくまで園児達が自発的に頑張るように、先生達が方向付けているようでした。

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そこで紹介された、子供をやる気にさせる4つのスイッチ。

子供は、競争したがる。
子供は、真似したがる。
子供は、ちょっとだけ難しいことをやりたがる。
子供は、認められたがる。

これらの子供特有の性質を利用し、子供たちの興味を勉強や運動に向けさせます。すると驚くほどの集中力をもって、取り組むそうです。

運動会で順位をつけない学校が増えてきましたが、徒競走でもきちんと順位をつけることで、一位の子供は向上心を刺激され、負けて悔しい思いをした子供は、できる子を観察して練習するとのこと。

私は、負けた子のほうが、いい勉強になってるんじゃないか、と思いました。
大人の世界でも、失敗や挫折から学ぶもののほうが多いのですから。

ちなみに主宰の吉峯氏は、プロゴルファーの吉峯さくらさんの叔父にあたる方。
彼女の活躍も、なんとなくうなずけてしまいました。


松本整体操法室HP
| - | 18:18 | - | - |
赤ちゃんの夜泣き
言葉を話せない赤ちゃんは、泣くことで要求を発していることは前回お話ししましたが、整体では夜泣きについての考え方があります。

深夜、赤ちゃんが突然泣きはじめる。
母親が、あやしても何をしても泣き止まない。オムツを替えても効果がない。
困った状態です。

こうなってしまうと、もはや泣き止むのを待つしかないのですが、夜泣きの原因が日中に受けたストレスの場合があります。

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成人と比べて身体の小さな赤ちゃんは、私たち大人が感じないような振動や音を敏感に感じています。
車の行来するエンジン音、洗濯機の音、人間の足音・・・そしてそれらを含めた、床から伝わる振動。

大人であっても、自分の枕元を身長3メートルの巨人が歩いたら、ドスンドスンと響く、その足音と振動に驚くと思います。

小さな赤ちゃんは、音や振動を大人の想像以上に強い刺激として感じます。
そうした日中のストレスが、みんなが寝静まった遅い時間の夜泣きとなって表現される場合が多いのです。

「毎晩、夜泣きが続いている」とお嘆きのご両親は、日中の赤ちゃんの寝ている環境を、考えてみましょう。意外なところで、その原因が見つかるかもしれません。

松本整体操法室HP
| - | 12:07 | - | - |
弱き者の要求
最近見かけたのですが、赤ちゃんが泣き始めると、「泣き声を感知して自動的に絶妙な強弱をつけた揺れが起こり、赤ちゃんを速やかに眠らせる」というベッドが、インターネット上でレンタルされていました。

赤ちゃんの要求は、無視される世の中のようです。
自分で行動できない赤ちゃんが、空腹や排便の要求を訴える手段は「泣く」しかないのです。オムツを自分で履き変える赤ちゃんを、誰も見たことがないと思います。

お腹がすいたから泣く。
母親に抱いて欲しいから泣く。

そういった必死の訴えを、「はいはい、まあ眠りなさいな」と、ごまかして育てる。
本来、お腹の中で育てた母親には、その要求が伝わるはずなのですが、近年育てる側の本能も、徐々に鈍ってきているようです。

やがてその赤ちゃんは、自ら要求することをあきらめ、「おとなしくて、いい子」に育っていきます。要求の弱い、欲する力の少ない子供。
でもそれは、その子の将来にとって良い事とは思えません。

自ら生きようとする生命力。健康を欲する復元力。
そんな当たり前の本能が、ゆっくりと現代人からは失われつつあります。
とても大きな問題ですね。

松本整体操法室HP
| - | 12:29 | - | - |
免疫力を育む
私が子供の頃、インフルエンザの予防接種は、ほぼ強制で毎年受けていましたが、今は選択性のようですね。
予防接種の危険な副作用が、一般に知られてきたためでしょう。

子供の頃から、あまりに衛生面に気を使いすぎると、自らの免疫力を鈍らせる恐れがあるのではないか、と整体では考えます。

這い這いしだした赤ちゃんは、何でも口に入れて確かめようとします。
もちろん、飲み込まれては困るものもありますが、そうやって多少は汚れた雑菌などを体内に入れておくことで、肝臓(解毒能力)が成長していくのです。

そうした自然の流れの中で行なわれる、免疫力や解毒力の成長の機会を、大人たちが「衛生」の名の下に奪ってしまう。それが、子供のためになるのか疑問です。

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あれもこれもと消毒したもので周囲をガードしても、いつかは歩けるようになって行動範囲が広くなれば、いずれ子供達は大人と同じ、必ずしも衛生的でない環境で生きていくことになるのです。

幼少期に外部の菌との接触を避ける行為は、以前にも書いた「順位をつけない運動会」など奇妙なイベントで、かりそめの平等感に浸らせるようなものです。

大人になれば、雑菌だらけの満員電車に乗り、気の抜けない競争社会で生きていくことになります。そんな状況の中でも悠々と生活できる、ゆとりある身体と心を育んであげるのが、大人の務めではなのではないでしょうか。

松本整体操法室HP
| - | 00:09 | - | - |
子供を花粉症にさせない
時期が遅れてしまいましたが、考え方としては知っていても損はないことなので、子供の花粉症について書きます。

今年の初め、「理化学研究所免疫アレルギー科学総合研究センター」という、恐ろしく長い名前の独立行政法人のセンター長が、『子供を花粉症にしないための9ヶ条』というのを発表しました。

1:生後早期にBCGを接種させる
2:幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
3:小児期にはなるべく抗生物質を使わない
4:猫、犬を家の中で飼育する
5:早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
6:適度に不衛生な環境を維持する
7:狭い家で、子だくさんの状態で育て
8:農家で育てる
9:手や顔を洗う回数を少なくする

これを読むと、自分が子供の頃の環境に近いことを思い出します。年配の方なら、なおさらじゃないでしょうか。
これらは、整体の視点からも、うなずけるものが多いのです。

ようするに、
「多少、不衛生なところで子育てしてもいい。そうすれば自分の身体の中で免疫を作って、環境に適応できる強い子に育つんだからさ」
私にはそう聞こえ、大いに賛同できるのです。

良い機会なので、次回は整体の子育てに関する考え方を、ひとつ紹介します。

松本整体操法室HP
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